賭ケグルイ28話のネタバレや感想!五十嵐清華の挑戦!行き違う女

豆生田とのギャンブルに勝利した蛇喰と皇。

蛇喰たちの勝利を喜ぶ鈴井をよそに、蛇喰の目には桃喰綺羅莉しか映っていませんでした。

そんな火花を散らす蛇喰と桃喰の間を割って入る秘書の五十嵐なのですが…。

 

月刊ガンガンJOKER2016年6月号に掲載されている最新話、賭ケグルイ28話「行き違う女」のネタバレや感想をまとめています。

 

ここから先はかなりストーリーのネタバレを含んでいます。

ネタバレが気になる方は、先にコミック等を読まれてからをおすすめします。

 

 

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賭ケグルイ28話のネタバレ

 

ギャンブルなんて大嫌いだ―。

胴元有利の勝負に突貫する浅はかさ、

際限のない欲望をむき出しにする醜悪さ、

何もかもが嫌いだ。

生涯関わり合いになるものか。

 

かつての五十嵐清華の考えです。

しかし、桃喰綺羅莉と出会ったことで彼女の人生は大きく動き始めるのです。

 

 

「お前は疫病神だ、蛇喰夢子!」

蛇喰に対し、声を荒げる五十嵐。

蛇喰は自己の快楽のために、他者をギャンブルの泥濘に引きずり込む。

かつて戦った生徒会役員の西洞院、生志摩、夢見弖、豆生田…。

いずれも劣らぬ才覚の持ち主、かつ負けることが許されない立場でした。

しかし、その全員が蛇喰の魔性に惑わされ、我を失い敗北していったのです。

五十嵐は言います。

蛇喰は人を破滅に導く疫病神なのだと。

 

「…疫病神ですか。私は…」

何とも言えない表情を見せる蛇喰。

 

さらに五十嵐は蛇喰を排除するべきだと主張。

退学・停学・買収・脅迫―、

手段を選ばず、蛇喰をなんとしても学園から追い出すべきだと。

 

しかし、桃喰はその必要はないと言います。

ギャンブラーはギャンブルをしてこそ、その存在を確立できる。

ギャンブルは合意があってこそ成立するものです。

相手が卓に着かなければおしまい。

強制的に座らせたとしても、相手にその気がなければただの搾取でしかありません。

「公式戦」ですら同じことです。

生徒会役員はその条件に合意して就任しているだけで、嫌なら役員を降りてしまえば話は終わります。

すべてのギャンブルは合意に基づくのです。

つまり蛇喰を殺すのは簡単なこと。

「一緒に遊ぶ相手がいなくなってしまえばいい」

 

蛇喰はあまりに強すぎる。

ギャンブルよりむしろその心根が。

自分も相手もリスクを負わなければ満足できないのだから。

しかし、普通はそうではありません。

なら、あとはそっと背中を押してあげればいいのです。

「蛇喰夢子とのギャンブルを禁ずる」と。

そう桃喰が言うだけで誰も蛇喰とギャンブルをしなくなる。

「生徒会長の宣言」という言い訳さえ用意してあげれば、

蛇喰がどんなに誘おうが絶対にギャンブルはしません。

そうなれば蛇喰夢子はおしまい。

満たされず、捨てられない欲は自我を蝕み、

やがて死に至らしめます。

これが桃喰のいう蛇喰夢子を殺す方法です。

 

「会長!では…」

五十嵐の顔に笑顔が戻ります。

しかし、桃喰の次の一言で、五十嵐の笑顔はすぐに壊されるのです。

「でもね…それは駄目」

「え…?な…何故です?」

「簡単なこと。私が百花王学園を愛しているから」

学園は外の世界のルールとは隔絶された花園です。

唯一絶対の理は、ギャンブルによる弱肉強食。

桃喰はだからこそ好きなのです。

そこを違えれば、すべては意味を失ってしまいます。

「百花王学園は私の造った私の水槽。

手入れこそすれ、自分で叩き壊すなんて有り得ない話でしょう?」

そして桃喰は表情を一変させます。

「他の何をしてもいい。でも、ギャンブルそのものを奪うことだけは絶対に許されない」

 

「なるほど。色とりどりの魚たちが泳ぐのを眺めるのは、ずいぶん楽しいでしょうね?」

蛇喰が尋ねます。

「ええ、何物にも代えがたいわ」

「多様な魚を維持するのは大変ですよね?

一匹の魚が他を食べ尽くしてしまうかも」

「それもまた一興でしょう?結果が予測しきれないのがアクアリウムの楽しみ。

そうなれば、新しい魚を加えてもいいわ」

「元の生態系を破壊する外来種のような?それは良いですね♪

新たな魚による新たなヒエラルキーが作られる過程はきっと…」

「たまらなく面白いわね。ずうっと眺めていても飽きることはない、私だけの水槽…」

「じゃあ、それ。私はあなたと水槽を賭けてギャンブルがしたい…!」

互いに笑い合う蛇喰と桃喰。

 

「なんだ、これは?何故この2人が笑い合っている?

分からない、私には何も」

五十嵐には2人の心情が全く理解できません。

さらに五十嵐は何故仮面を被って副会長の変装をしていたのか桃喰に尋ねますが、

桃喰に軽くあしらわれてしまいます。

「私はあなたの生徒会を守ろうと必死で…!

あなたの信頼に応えようと!

あなたの一番になりたくて…!」

五十嵐はこれまで溜めこんでいた感情が爆発し、目から大粒の涙をこぼします。

「大丈夫ですか?

落ち着いて…。これをお使いください」

しかし、ハンカチを持つ蛇喰の手を、五十嵐は振り払うのです。

 

お前だ、蛇喰夢子!

この女が現れてから全部おかしくなった。

この女が会長をたぶらかしているんだ!

この女さえ消えれば!

会長はまた私に振り向いてくださる!

「…蛇喰さん、私とギャンブルしてください」

「まあ、早速のお誘いですか。ええ、是非。

何を賭けましょう?」

五十嵐は突然蛇喰の胸を掴み、こう告げるのです。

「賭けるのは…、私とあなたの命…!」と。

 

 

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賭ケグルイ28話の感想

 

早速次の対戦相手が決まりましたね。

次の対戦相手はまさかの生徒会役員秘書。

これまで大のギャンブル嫌いだった五十嵐ですが、その実力は未知数です。

二枚インディアンポーカーでは、ディーラーを務め、鋭い洞察力を発揮していましたね。

しかし個人的には、これまで戦ってきた生徒会役員たちと比べると、少し力不足な部分を感じてしまいます…。

 

ですが、かつての対戦相手の中では最も蛇喰を憎み、倒したいという執念が感じられます。

この五十嵐の強烈な感情が吉とでるか、凶とでるか…。

 

そして気になるゲームの内容はどんなものになるのでしょうか?

次回29話も楽しみですね♪

※更新しました

賭ケグルイ29話のネタバレや感想

 

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