賭ケグルイ23話のネタバレや感想!チョイスポーカー、スタート

夢見弖を窮地に陥れるために蛇喰に手がかりとなる手紙を送るなど暗躍していたのは、生徒会役員の豆生田楓でした。

罪を認めず勝負にも応じない豆生田に対して、蛇喰は家畜に許された唯一権利「公式戦」を申し出ます。

生徒会役員の豆生田は、公式戦を拒否できません。

勝負の卓についた2人が行うギャンブルは「選択(チョイス)ポーカー」。

果たしてそのギャンブル内容とは、一体…?

 

「賭ケグルイ」23話のネタバレや感想をまとめています。

 

ここから先はかなりストーリーのネタバレを含んでいます。

ネタバレが気になる方は、先にコミック等を読まれてからをおすすめします。

 

 

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賭ケグルイ23話のネタバレ

 

チョイスポーカー、スタート

 

ディーラーを引き受けることになった副生徒会長は、チョイスポーカーのルールを説明します。

 

基本的なルールはクローズドポーカー(日本における一般的なポーカー)と同じ。

 

5枚の手札を各自一度きりチェンジし、役の優劣を競います。

使用するデッキはJOKER2枚入りの54枚1組。

JOKERは常に最強の役を構成するワイルドカードとして扱います。

 

しかし、このポーカーには「フォールド」も「コール」もありません。

プレイヤーにできるのは「ベッド」と「レイズ」のみ。

しかもその賭け枚数に上限はありません。

 

毎回必ず手札を公開して勝負することになるわけですが、より高い金を積んだ者には「チョイス」の権利が与えられます。

 

チョイスする内容は、強い順か弱い順か。

 

通常のポーカーなら当然役の強弱通り、勝敗が決定します。

しかし、このゲームでは「チョイス」の権利を得た者が、「強い役が勝つ」か「弱い役が勝つ」か選ぶことが出来るのです。

 

「強い順」なら通常のポーカーと同じく、より強い役を作った者の勝利。

一方「弱い順」なら役の優劣が真逆になり、より弱い役を作った者の勝利となります。

 

つまり、金さえ積めばブタですら最強の役にできるというわけです。

 

しかも、賭け金は無限。

両者の限界まで終わらない「チョイスポーカー」が始まろうとしています。

 

このルールを聞いていた早乙女と皇は、苦悶の表情を見せます。

 

「何よ、このルール…。このルールはどう考えたって、圧倒的に夢子が不利。勝ち目は皆無と言ってもいい」

 

早乙女の考察はこうです。

通常のポーカーは、より金を持っている方が有利というのは当然のこと。

資金が多い側はレイズで相手を威嚇することができます。

巨額のレイズをすれば、相手は同額のベットをしないと勝負ができません。

資金面の不安で相手が降りれば、手役の強弱に関わらず勝てることになりますからね。

 

ここまで聞いた鈴井は、反論するように口を開きます。

「でも、このゲームなら相手と同じ額を持っていなくても勝負できるじゃないか、選択権は奪われるけど…。持ち金の少ない夢子でも勝機はあるんじゃないか?」

 

この鈴井の発言に、今度は皇が説明。

皇曰く、選択権を奪われ続けることが致命的だといいます。

「チョイス」できるプレイヤーは常に自分の有利なように「強い順」か「弱い順」か決められます。

言い換えれば、常に片方のプレイヤーに強い手札が配られるポーカーといえます。

いくら駆け引きが上手いとはいっても、これでは勝つことは困難です。

 

通常のポーカーは「レイズ」と「フォールド」を組み合わせて、時に自分を大きく見せ、時に体をかわす…。

いわば化かし合いの勝負。

 

しかし、この「チョイスポーカー」は、資金のある者が常に有利なポジションを取る一方的な殴り合いです。

 

「私なら自分の方が資金があると確信できない限り、このゲームには応じない。馬鹿でも分かる理屈だわ」

「で、でも夢子も現金はかなり持ってるはず!今ユメミちゃんに5000万円もらったし…」

「…あまり生徒会を舐めない方がいいですよ」

 

生徒会役員の資金力

 

チップは1枚1000万円。

蛇喰は先ほど夢見弖からもらった5000万円と債務整理大集会で手に入れた2億5000万円、さらに手持ちの1000万円。

合わせて3億1000万円を、31枚のチップと交換します。

3億1000万円という大金に会場の観客はざわつきます。

 

一方豆生田はというと、

「100枚貰おう」

 

チップ100枚といえば、現金にして10億円。

鈴井は驚きを隠せません。

 

「やはり資金に圧倒的な差がありますね。おそらく豆生田先輩はまだ余力がありますよ」

予想外の豆生田の資金力に、鈴井は蛇喰の命運を祈ります。

 

「まずは参加費だ。お互い1枚ずつ出せ」

ディーラーの副生徒会長がゲームの進行を始めます。

 

「あ、そういえばブタの強弱ってどうやって決まるんでしたっけ?」

蛇喰がルールを再確認します。

 

ブタの場合、より強いカードを持っていた方が強い役と判定されます。

例えばキングとそれ以外で構成されるブタと10とそれ以外のブタなら、キングの方が強い、となるわけです。

 

両者手札のチェンジ。

蛇喰は2枚、豆生田は1枚手札を交換します。

 

豆生田は蛇喰の捨て札から手札を推測します。

蛇喰が捨てたのはキングとジャック。

もし「弱い順」を狙っているのであれば、強いカードを捨てるのは自然な行動です。

しかし、残り3枚でスリーカードが確定している可能性は当然ありますし、ブタであってもわざとエースを残しているかもしれません。

「弱い順」を期待していると偽装し、豆生田に強い順を選択させるという狙いかもしれません。

豆生田の手札はストレートになりそこなったブタ。

蛇喰の狙いは「強い順」か「弱い順」か…。

今の状態では予想は困難です。

豆生田は、計算するためにはもっと情報が必要だと判断します。

 

試しに豆生田は10枚ベット。

蛇喰はこれに対して、さらに10枚レイズします。

この行動に早乙女たちは驚きます。

蛇喰のチップは31枚。

もし負ければ、チップは一気に半分以下です。

 

豆生田はレイズせず。

これにより蛇喰に「チョイス」の権利が与えられます。

蛇喰は「強い順」を選択。

手札が公開されます。

 

お互い手札はブタ。

しかし、エースが含まれていたため蛇喰の勝利となりました。

 

豆生田の考察

 

この1回のポーカーで豆生田は、チョイスポーカーのコツを掴んだようです。

このポーカーは普通のものと違い、大量のレイズに意味はありません。

相手より1枚多くレイズしていれば、それだけで選択権を得られるからです。

そのため、本来このゲームは1枚ずつのレイズ合戦になるはず。

唯一意味があるとするならば威嚇効果ですが、そんなもの資金力のある相手にはプラス1枚レイズされて瓦解するだけです。

結局はリスクの大きさの割りにメリットの乏しい手ということになります。

それでもあえて蛇喰が10枚のレイズをしてきた理由はただ一つ。

「狂っているから」

豆生田が事前に話を聞いていなければ、蛇喰の理屈に合わない行動に惑わされていたかもしれません。

 

豆生田は心の底から、こう思うのです。

礼を言う。

西洞院、生志摩、夢見弖…。

「俺の踏み台になってくれてありがとう」と。

 

 

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賭ケグルイ23話の感想

 

チョイスポーカーのルールが明らかとなりましたね。

金を多く積んだ方が有利となるこのポーカー。

学園の賭場を管理している生徒会役員が相手では、さすがの蛇喰でもかなり苦戦を強いられそうですね…。

 

豆生田というキャラクターは思考がかなり論理的。

夢見弖を陥れるために事前に手紙を蛇喰に送るなど、かなり計算高い一面を持ち合わせています。

しかし、蛇喰の奇行も計算に入れられると豪語していた豆生田ですが、フラグにしか思えないのは私だけですかね?笑

最後の最後に豆生田の計算すら上回る行動をとって大逆転といった展開になるんじゃないかなと予想しています。

 

次回24話も期待です。

 

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