賭ケグルイ、生か死かのネタバレ~イカサマ解説と考察~

賭ケグルイは世間で知られる一般的なギャンブルではなく、毎回登場するオリジナリティ溢れるゲームが人気の一つでもあります。

ですが、オリジナルゲームゆえに「これってどういうこと?」という点もあるかと思います。

 

そこで、賭ケグルイのオリジナルゲームについて、私なりの解説や考察を交えながらネタバレしていきます。

 

今回は「投票ジャンケン」について、解説・考察していきますね。

 

また、新たなオリジナルゲームについては考察を随時更新していく予定です。

 

 

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生か死かのルール

 

「生か死か」はルーレットと丁半博打を足したような出目を予想するゲームとなっています。

 

・壺に剣の形を模した駒を10本入れ、盤に振る

・盤には1~30の番号を付した穴が空いていて、剣がどの穴に刺さるかを予想する

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・剣が上向きに刺されば倍率30倍、下向きなら倍率-30倍

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・賭けるチップの枚数は毎回両者の合意で決定

・振り子が壺を振ってから10秒の間にチップを賭けたい目に置く

・どちらかのチップが0枚以下になれば終了

その差額をもって決着金額とする

 

 

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イカサマ解説

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・ディーラーの右手にはピアスが付けられていた

ピアスには磁気を持たせている

 

・10本の剣の駒のうちの1本にも磁石が仕込まれている

 

壺を振るときに磁気によって引き合い、剣が固定される

 

・壺を振ったあとに、右手を壺を側面に沿って滑らせる

目的の場所に人気の向きで剣を落とすことが可能

 

イカサマの狙い

 

このイカサマの狙いは、一回一回のギャンブルでの微妙な勝率の底上げにあります。

 

このイカサマの優れている点は、「100%勝てるわけではない」ということ。

 

・狙った穴に剣を落とすのは、かなりのコントロールが必要

・他の剣が穴を塞いでしまう場合がある

・操作できるのは10本のうち1本のみなので、他の剣の出目は運任せ

 

これらの理由から、イカサマを用いたとしても負けることはあります。

 

 

しかし、西洞院はこれで十分なのです。

その理由は以下の2つ。

 

・西洞院の圧倒的な資金力

・イカサマによる一回一回のギャンブルの勝率の底上げ

 

一回一回のギャンブルの確実な勝利ではなく、毎回の勝率を少し上げる。

これがこのイカサマの狙いです。

 

例を挙げて説明しますね。

(例)

・参加費100円のくじ引き

・箱の中には全部で10本のくじがあり、当たりは1本のみ

・当たりを引くと賞金として600円貰える

 

この場合は、1回あたりのくじ引きの期待値は60円。

つまり、やればやるほど、1回当たり40円ずつ損をしていく計算になります。

 

では、当たりが2つならどうでしょう?

この場合は1回あたりのくじ引きの期待値は120円。

つまり、やればやるほど、1回あたり20円ずつ得をしていく計算になります。

 

注目すべきは、「やればやるほど」ということ。

つまりは、何百回、何千回という長期的な目で見れば、理論上は得をしますよ、ということです。

 

西洞院は圧倒的な資金力によって、この何度もくじを引く(ギャンブル)をするという行為が可能です。

 

そのため、一回のギャンブルで負けることがあっても、長期的な目で見ればプラスの収支を安定してたたき出せていたわけですね。

 

イカサマ考察

 

Q.なぜ任意の向きに剣を落とすことが可能なのか?

磁石のS極とN極を使って、向きを調整していた

 

・ディーラーの右手にはピアスが2つ付いている

右手の親指側のピアスにはS極の磁気、小指側のピアスにはN極の磁気を持たせていると仮定

 

・剣の駒も同様に磁石が仕込まれている

剣先の部分にはN極の磁気、柄の部分にはS極の磁気を持たせていると仮定

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→親指側のピアスのS極と剣先の磁石のN極とが、小指側のN極と柄の磁石のS極とが引き合い、自然と生の向きで固定

死の向きで剣を指す場合は、逆手で壺を振る

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これで任意の向きで剣を狙った穴に落とすことが可能となるはず。

 

 

【追記】

「生か死か」のチップの計算方法が良く分からないという声が挙がっていましたので、それについて解説していきたいと思います。

 

≪早乙女VS西洞院≫

32枚168枚という場面。

賭け金は1000万円で、使用しているのは10万円チップです。

 

最後のゲームで賭けチップは早乙女の残りチップすべてである32枚に設定されました。

早乙女は5か所にそれぞれ6枚ずつ賭けます。

 

結果は、早乙女が一つ当たりを引きましたが、剣が下向きに刺さっていたため、判定は「死」。

4960万円で決着します。

 

この4960万円という金額はどこからきたのかを説明する前に、このゲームのルールを再度おさらいしておきますね。

 

・賭けたチップは「生」なら勝ち分とともに手元に残り、「はずれ」や「死」の場合は相手に渡る。

 

計算が合わないのは、このルールが原因だと思われます。

 

計算の方法として分かりやすいのは、まずは「生」の当たり以外の賭けチップをすべて清算することです。

「生」の当たりの場合は賭けチップは手元に残りますから、それ以外の「はずれ」「死」の賭けチップを先に相手に譲渡します。

 

今回のゲームでは、「生」の当たりはありませんでしたので、まずは賭けチップをすべて清算します。

今回のゲームの賭けチップは32枚。

「はずれ」だけでなく「死」の場合も賭けチップは相手に譲渡しますので、以下のようになります。

生か死か(チップ計算)1

一見何も変わっていないように見えますが、「生」の当たりを引いたゲームの計算で重要になりますので、念のため計算しておきます。

 

次に当たりの清算をしていきます。

今回は早乙女が6枚賭けの「死」だったので、-180枚。

そうなると、以下のようになりますね。

生か死か(チップ計算)2

二人のチップの差は496枚

つまり早乙女は4960万円の負債を背負ってしまったのです。

 

≪蛇喰VS西洞院≫

同様に、夢子西洞院の対戦についても説明していきます。

チップは40枚40枚の五分五分の場面。

 

西洞院は5枚8か所にチップを賭け、

夢子は40枚1か所にチップを賭けました。

 

結果は、西洞院が「生」の当たりを1つ引きましたね。

 

先ほどと同様に、まずは賭けチップの清算から行っていきます。

すると、チップはこのように移動します。

生か死か(チップ計算)3

「生」の当たりの場合、賭けチップは手元に残りますので、このような計算になります。

 

続いて、当たりの清算をしていきます。

当たりの清算をするとチップの移動はこうなります。

生か死か(チップ計算)4

5枚賭けで「生」の当たりを引いたため、倍率30倍の150枚の移動。

二人のチップの差は310枚

今回は100万円チップを使用しているので、夢子は3億1000万円の負債を抱えてしまったというわけです。

 

考察に関してご意見がありましたら、お気軽にコメントください。

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