賭ケグルイ、ダブル神経衰弱のネタバレ~イカサマ解説と考察~

賭ケグルイは世間で知られる一般的なギャンブルではなく、毎回登場するオリジナリティ溢れるゲームが人気の一つでもあります。

ですが、オリジナルゲームゆえに「これってどういうこと?」という点もあるかと思います。

 

そこで、賭ケグルイのオリジナルゲームについて、私なりの解説や考察を交えながらネタバレしていきます。

 

今回は「ダブル神経衰弱」について、解説・考察していきますね。

 

また、新たなオリジナルゲームについては考察を随時更新していく予定です。

 

 

 

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ダブル神経衰弱のルール

 

ダブル神経衰弱のルールは至ってシンプルです。

 

・トランプを2組使う神経衰弱

・数字とマークが一致すれば当たり

→通常の神経衰弱は数字が一致すれば当たり

 

カードの総数は通常の神経衰弱の倍の104枚なのに対し、当たりはたったの1組のみ。

つまり、103分の1の確率で当たりを引くか、既開のカードの位置を一枚一枚覚えるかですが、どちらもかなり難しいですね…。

 

作中では掛け金2000万円でゲームが開始されます。

 

 

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イカサマ解説

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・皇が用意したトランプのうち1組は、私的に製造したもの

一定以上の温度で温められると、トランプ裏面の模様の一部が浮き上がる仕様。

かなり細かい変化で、気付くのは困難。

 

・トランプのカードの種類ごとに浮き上がる模様は異なる

52パターンの浮き上がる模様をすべて覚えていた

 

・皇の鞄の中にはカイロが仕込まれていた

このカイロによって、トランプを事前に温めていた

 

・浮き上がったトランプの模様は時間経過とともに消えていく

テーブルに並べたあとは2~3分程度でトランプは冷めていき、証拠となる模様は消える

 

イカサマの狙い

 

このイカサマの狙いは、どれがどのカードなのかを把握することにあります。

 

本来神経衰弱はめくってみないことには、カードの種類は分かりません。

そのため既開のカードを一つ一つ覚えていくことが重要です。

 

しかし、このイカサマはカードの裏面の模様とそれに対応する数字を結び付けて覚えることで、めくることなく全104枚の半分(52枚)のカードの位置を把握することができるわけです。

 

序盤では適当にカードをめくって苦戦しているように見せかけ、後半で一気にカードを当てる。

これが基本的な勝利パターンですね。

後半になれば、テーブルに残っているカードも少なくなり当たる確率が上がるので、立て続けにカードを当てても、そこまで疑われることは少ないですから。

 

イカサマ成立のための条件

 

このイカサマを成立させるためには2つの条件があります。

 

・浮き上がるトランプの模様をすべて暗記すること

・毎回新品のトランプを使用すること

 

 

≪浮き上がるトランプの模様をすべて暗記すること≫

これはこのイカサマの命とも呼べるもので、絶対必要な条件です。

それぞれカードの種類ごとに浮き上がる模様は異なるため、全52種類の模様パターンを覚えるということですね。

ハートの7ならこの模様、スペードの2ならこの模様といった感じです。

 

想像すれば分かると思いますが、これがかなり難しい。

皇はかなり苦労して覚えたことでしょうね。

 

さらに、模様はテーブルに並べられてから冷めるまでの時間制限つき。

この2~3分の間でどのカードがどこにあるのかを把握しなければいけません。

これもかなり記憶力が必要です。

 

証拠が残らないというメリットの反面、人間離れした記憶力が必要となるイカサマです。

ですが、一度覚えてしまえば、その恩恵はかなりのもの。

トランプ裏面を見てカードが分かれば、ポーカーであろうとババ抜きであろうと勝つのは容易いこと。

これが皇がトランプゲームで無敗といわれる真実です。

 

≪毎回新品のトランプを使うということ≫

一度使ってしまったトランプは既に冷めてしまっているので、イカサマには使えません。

イカサマに再度使用するためには温め直す必要があるわけですが、鞄に入れてカイロで温め直すなんてことをしていては相手にバレてしまいます。

 

そこで皇は鞄から毎回新品のカードを取り出して使っていたんです。

新品のカードを使うことで、イカサマをしていないという証拠にもなりますからね。

(実際にはトイメーカーの社長令嬢ということで、私的にイカサマトランプを製造していたわけですが…)

 

なぜゲーム内容が通常の神経衰弱でなく、「ダブル神経衰弱」である必要があるのかですが、トランプを2組使うだけで当たりを引く確率は大幅に下がります。

運による当たりを極力排除することで相手のラッキーパンチを防ぎ、確実に勝利することができるようにするためですね。

 

イカサマ考察

皇のイカサマについて、疑問に思ったことや気が付いたことを自分なりに考察してみました。

 

Q.なぜ2組のトランプのうち、一組しかイカサマカードを使用しなかったのか?

イカサマを見抜かれる確率を少しでも下げたかったから

このイカサマがバレるとすれば、そのタイミングはテーブルにカードを並べて模様が消えるまでの2~3分の間でしょう。

 

何を見て対戦相手がイカサマに気付くかといえば、主に以下の二つでしょう。

・異なる裏面の模様のカードを見比べたとき

・浮き上がった模様が消えている瞬間

 

つまりトランプ2組ともイカサマカードを使用すれば、当然そのリスクは高まります。

そのため、リスクを抑えるために2組のうち1組だけイカサマカードを使用したのだと思われます。

 

実際にイカサマカードが1組だけでも、このイカサマは十分に機能します。

・1枚目は通常トランプのカードをめくる

・めくったカードの種類に対応する模様のイカサマカードをめくる

 

このように最初に通常のトランプをめくることで、どのカードがきたとしても、それに対応するイカサマカードをめくれば当てることが可能となるわけですね。

 

考察に関して何かご意見がありましたら、お気軽にコメントください。

 

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